※ジャンプSQ連載分のネタバレを含みます。
単行本派の方はご注意ください。
タイトルは若干詐欺です。
今回はジャンプSQにて連載中の「ワールドトリガー」、その中に登場する「個人ランク」をガチで予想していきます。
「最強は誰だ!?」ではなく「登場キャラ1人ずつの個人ポイント、ランクを予想していきましょう」という回です。
長い記事になりますが、お付き合いいただけると幸いです。
それではいきましょう!
個人ランクについておさらい
「そもそも個人ランクってなんだっけ」、「ポイントってどうやって増やすんだっけ」という方々のために、いままで作中で出てきた情報をおさらいします。
「部隊ランク」とは
訓練生から正隊員に昇格した隊員は部隊(チーム)を結成します。
その部隊に与えられる順位が部隊(チーム)ランクです。
部隊ランクはA級、B級に分かれており、B級ランク戦で2位以内に入ることでA級への挑戦権を獲得することができます。
現在はA級1-8位(+例外1)、B級1-21位の全30部隊が存在します。
A級部隊に所属する隊員はA級隊員、B級部隊に所属する隊員はB級隊員と呼ばれ、
訓練生はC級隊員と呼ばれます。
部隊を組んでいない隊員の扱いですが、
B級昇格後に部隊未結成 → B級隊員
B級部隊を解散 or 脱退 → B級隊員
A級部隊を解散 or 脱退 → A級隊員
といった感じになるようです。
たとえば迅はA級部隊・玉狛第一を脱退しているため、
現在はA級単独となります。
「個人ランク」とは
部隊ランクとは別に、隊員1人ひとりに与えれる個人(ソロ)ランクというものがあります。
こちらはA級とかB級とかは関係ありません。
隊員のトリガーごとに貯められる「個人(ソロ)ポイント」によって順位が付けられます。
個人ランクには、ポジションで分けず全隊員を順位づけた「個人(ソロ)総合ランク」と
ポジションごとの「ポジションランク」の2つがあります。
たとえば・・・
全シューターの中で二宮のアステロイドのポイントが一番高い。
→シューターランク1位
全隊員の中で太刀川の弧月のポイントが一番高い。
→個人総合 1位
となります。(公式の解説まんま)
B級部隊の中にも個人ランクがA級隊員より高い隊員もちらほらいるため、
部隊ランクが低い=個人ランクも低いとはならないのが面白いところです。
「個人ポイント」について
個人ランクを決定する「個人(ソロ)ポイント」。
前述したとおり、隊員が使用するトリガーごとに貯めることができます。
この個人ポイントが高い=個人ランクが高い=強い隊員と考えて間違いないです。
(色々な事情で強いのに個人ポイント低いという隊員もいますが…)
本編内の小さなコマで1人の個人ポイントが判明するたびに読者の間では激論が交わされるのです…。
本編、Q&Aで明かされている個人ポイントに関するルールを以下にまとめてみます。
———————————————————————————————————————————
・訓練生(C級隊員)は基本的に1000ポイントから、
仮入隊の間に高い素質を認められた隊員はポイントが上乗せされた状態からスタートする。
(第33話 「空閑遊真⑤」より)
・合同訓練、個人ランク戦等で4000ポイント貯めることでB級隊員に昇格できる。
(第33話 「空閑遊真⑤」より)
・個人ランク戦では自分よりポイントが高い相手に勝つほど点を多くもらえ、
自分より低い相手に負けるほど点を多く取られる。
(第38話 「空閑遊真⑥」より)
・訓練生と正隊員による個人ランク戦も可能だが、ポイントの増減はない。
(第39話 「空閑遊真⑦」より)
・8000ポイントまで上げることで、マスタークラスと呼ばれる。
(第95話 「鈴鳴第1」より)
・隊務規定違反によりポイントを没収されることがある。
(第108話 「絵馬ユズル」より)
・オールラウンダーの定義は「ガンナー用・アタッカー用トリガーそれぞれで6000ポイント以上の個人ポイントを獲得した隊員」。
現在はボーダー全体のレベルが上がってきているので、8000ポイント以上にするべきという声もある。
(第18巻 「質問コーナー⑪」より)
・いずれかのトリガーのポイントが1500を下回ると降格になり、チームから外される。
しかし、いままでこの規則でC級に落ちた隊員はいない。
(オフィシャルデータブックBBF 質問箱DX Q241より)
・B級昇格後、新しいトリガーを使い始める場合は3000ポイントからのスタートになる。
すでに何かのトリガーでマスタークラスを取っている場合は4000ポイントからのスタートになる。
(オフィシャルデータブックBBF 質問箱DX Q242より)
・ランク戦にてメイン、サブ両方で攻撃用トリガーを使う場合、とどめを刺した(より大きいダメージを与えた)方のトリガーが7割、反対側のトリガーが3割の割合で個人ポイントが割り振られる。
(オフィシャルデータブックBBF 質問箱DX Q243より)
・個人ポイントはランク戦、論功行賞、防衛任務、ボーダー職員が企画するイベント(1対1のday1トーナメントなど)などで得ることができる。
(オフィシャルデータブックBBF 質問箱DX Q245より)
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本当に恐ろしいくらい設定練ってあるからワールドトリガーは考察、妄想のし甲斐があります。
(ボーダー内にある自動販売機の電力供給減とかも設定されてますからね…)
葦原先生の頭の中に正解は必ずあるという信頼感。
本編内のキャラクターの些細な台詞からいままで提示されてた情報が一気につながっていく感じがたまらないです。
個人ランク予想の際のポイント
各隊員の個人ランク、個人ポイントを予想する際は以下の点に注目します。
★アタッカートリガーをメインで使う隊員は基本的に近距離で点を獲ることが多いのでポイントが伸びやすい。
★ガンナー(シューター)トリガーをメインで使う隊員は基本的にサポートの役割が多いのでポイントが伸びにくい。
★アタッカートリガー、ガンナー(シューター)トリガー、スナイパートリガーをそれぞれ1種類しか使用していない隊員はポイントの分散が発生せず、高ランクになりやすい。
★未登場のソロ隊員、B級下位隊員は予想のしようがないため考慮しない。
そのため、個人ランクは多少ずれることになるが仕方ない。(突然の言い訳)
こんな感じで考えていこうと思います。
そして最後にもう1つ…。
オールラウンダーの個人ランクについて
いよいよ個人ランクの整理&考察を開始…したいのですがまだ考えなければならない重要なことがあります。
オールラウンダーの個人ランクについてです。
オールラウンダーとは、上でも書きましたが、
「ガンナー用・アタッカー用トリガーそれぞれで6000ポイント以上の個人ポイントを獲得した隊員」が名乗ることのできるポジションです。
ここで気になるのが、
「アタッカーランク、ガンナー(シューター)ランクにオールラウンダーは含まれるの?」
というところなのです。
しかし現状、ランクが判明しているオールラウンダーは存在しません。
これにより4つの説が生まれちゃってます。
①オールラウンダーランクが存在する説
②アタッカーランク、ガンナー(シューター)ランクにオールラウンダーも含まれる説
③オールラウンダーランクが存在し、かつアタッカーランク、ガンナー(シューター)ランクにオールラウンダーも含まれる説
④どのポジションランクにもオールラウンダーは含まれない説
ここでキーになるのが、第108話での影浦のアタッカーランクです。
影浦の「ポイント没収」と「個人ランク」からわかる重要な目安
まず第108話にて、遊真と村上が影浦のアタッカーランクについて話している際の台詞を見てみましょう。
「いや カゲは20位とかそのあたりだな」
第108話時点で影浦のアタッカーランクは20位前後であるということがわかります。
そして同じく第108話、影浦について噂しているモブ隊員の台詞がこちら。
「あ~~~~
8000点没収食らったやつか
せっかくA級までいったのに暴力沙汰とか頭悪いよな」
そして第112話での影浦の個人ポイント表記がこちら。
影浦隊 影浦雅人
個人ポイント スコーピオン:4780
(※隊務規定違反による減点:-10000ポイント)
第108話から第112話の間に減点ポイントが2000点増えていることがわかります。
噂話を聞いてモブ隊員をスコーピオンで攻撃したことにより、追加で2000点没収されたのでしょう…。
まとめると以下のような流れになります。
第108話:影浦の個人ポイント=6780点(減点-8000ポイント)、アタッカーランク=20位前後
↓
第108話:模擬戦外でモブ隊員を攻撃(隊務規定違反)
↓
第112話:影浦の個人ポイント=4780点(減点-10000ポイント)、アタッカーランク=?位
これにより、
「個人ポイントが6780ポイントの隊員のアタッカーランクは20位前後」
ということが判明します。
これがめちゃくちゃ重要な基準になります。
続いて、マスタークラス以下で個人ポイントが判明しているアタッカーをまとめます。
◆笹森日佐人 [B級10位 諏訪隊 隊員] 弧月:7452ポイント(第159話時点)
◆三浦雄太 [B級9位 香取隊 隊員] 弧月:7407ポイント(第159話時点)
◆小荒井登 [B級6位 東隊 隊員] 弧月:7280ポイント(第159話時点)
◆奥寺常幸 [B級6位 東隊 隊員] 弧月:7188ポイント(第112話時点)
◆熊谷友子 [B級12位 那須隊 隊員] 弧月:7119ポイント(第93話時点)
これらの情報から、
A級隊員、B級中位~上位の純アタッカーはほぼほぼ7000ポイントを超えていると考えて良さそうです。
この時点で第108話の影浦(約6800ポイント)より個人ポイントが高い(と思われる)アタッカーが
迅、小南、太刀川、風間、菊地原、緑川、黒江、米屋、雪丸、辻、生駒、海、王子、樫尾、奥寺、小荒井、三浦、村上、笹森、熊谷
の20人になります。
続いてオールラウンダー。
オールラウンダーで明確な個人ポイントが判明している隊員はいません。
が、レイジさんと香取ちゃんはアタッカートリガーが8000ポイント以上であることは確定しています。
また、上で書いた通り「オールラウンダーの基準を8000ポイント以上にするべき」という意見が出ていることから、A級レベルのオールラウンダーはそれ以上のポイントである可能性が高いです。
アタッカートリガーをメインで使う近距離万能手(クロスレンジオールラウンダー)はとくにです。
歌川、木虎、三輪あたりは確実にマスタークラスに到達していると思われます。
他にもとりまるや嵐山といった強いオールラウンダーたちも存在しています。
アタッカーランクにオールラウンダーも含まれると考えると、「6000ポイント台後半の影浦が20位あたり」では人数が合わなくなってしまうのです。
これらのことから、
「アタッカーランク、ガンナー(シューター)ランクにオールラウンダーは含まれない」!
と考えられます。
②③説の消滅です。
①④説のどっちが正しいかはわかりません…。
とりあえず今回は
「アタッカーランク、ガンナー(シューター)ランクにオールラウンダーは含まない」
という前提で考察していきます。
※同様に、スナイパーである荒船さんも含みません。
…勘の鋭い方は以下の香取ちゃんの台詞が気になるかと思います。
「……アタシより銃手ランク下の人に 説教されたくないんだけど」
この台詞だとオールラウンダーである香取ちゃんにもガンナーランクが与えられていることになっちゃいます…。
ただ香取ちゃんは純ガンナーであった時代もあるので、若村君はそのころの香取ちゃんのガンナーランクより下であると解釈しましょう(うん)。
香取ちゃんすこ。
アタッカーランク考察
今度こそ、個人ランクについて考察(妄想)していきます。
まずは個人ランクが判明している人数がもっとも多い攻撃手(アタッカー)から順位を予想していきます。
アタッカーランク 第1位
◆太刀川慶 [A級1位 太刀川隊 隊長] 弧月:45961ポイント(第160話時点) ★確定済
アタッカーランク1位かつ「個人総合ランク1位」の太刀川。
現在、全ボーダー隊員の中でもっとも個人ポイントが高い男です。
個人ランク戦ブースにもよく顔を出しているようなので、ポイントは現在も伸び続けていると思われます。
太刀川隊は太刀川をエースに据え、出水がサポート、唯我が足手まとい()という役回りなので、A級ランク戦でもポイントを大量に獲得しているはずです。
45961(死後黒い)ポイントで黒トリガー化するのではとも言われていますね(ない)。
アタッカーランク 第2位
◆風間蒼也 [A級3位 風間隊 隊長] スコーピオン ★確定済
風間さんはアタッカーランク2位かつ「個人総合ランク3位」であることが確定しています。
里見曰く「個人戦そこまでやらないけど勝率が高いからランク高い人」。
個人ランク戦もやりまくっている太刀川とはポイントに差がありそうですね。
20000ポイントあるかないかくらいのイメージです。
アタッカーランク 第3位
◆小南桐絵 [A級 玉狛第1 隊員] 弧月 ★確定済
小南はボーダー本部規格外のトリガーを使用しているため、現在はランク戦に参加していません。
そのため1年ほど前に弧月を使用していた際のポイントがランクに反映されています。
当時のアタッカーランクは1位です。
ランク戦引退後、未だ太刀川と風間さん以外にはポイントを抜かれていないため現在はアタッカーランク3位となっております。
小南の個人ポイントをざっくりと予想します。
小南が1位になる少し前、太刀川とトップを争っていた迅のポイントは村上(12042ポイント)以下であることが確定しています。
それを短期間で抜き去って小南は1位になっているので、13000~15000ポイントくらいですかね。
上位層は目安が少ないので予想が難しです…。
アタッカーランク 第4位
◆村上鋼 [B級8位 鈴鳴第一 隊員] 弧月:12042ポイント(第93話時点) ★確定済
B級中位の部隊所属ながら、ボーダー内トップクラスのアタッカーである村上。
「強化睡眠記憶」のサイドエフェクトを持ち、学んだものすべてを寝るだけで自分の経験にすることができます。
村上はレイガストも併用していますが、いままでの戦い方を見るとポイントは弧月に集約されていそうです。
とはいえ3割はレイガストにポイントが流れているわけなので、それでアタッカーランク4位というのはかなりの実力者ですね。
アタッカーランク 第5位
◆一条雪丸 [A級8位 片桐隊 隊員] レイガスト
No.5アタッカーは現在判明していませんが、片桐隊の雪丸と予想します。
根拠としては、第160話にて小南が「6位っていまだれ?」と尋ねた際、とりまるは「雪丸か生駒さんあたりですね」と答えていることです。
生駒さんはすでに6位ということが確定してるため、5位または7位は雪丸である可能性が非常に高いです。
後から出てくる7位予想の人は順位がしばらく固定されていると考えているので、6位に雪丸が入ります。
まあまだ名前しか登場してませんが…。
スラスター(改)を使うレイガスト二刀流と、戦闘スタイルが非常に気になります。
アタッカーランク 第6位
◆生駒達人 [B級4位 生駒隊 隊長] 弧月:11177ポイント(第159話時点) ★確定済
No.6アタッカーは生駒隊隊長の生駒さんです。
ふざけたことばっかり言ってる人ですが、ボーダー内で最大リーチを誇る旋空弧月を使う実力者です。
生駒隊はB級ランク戦でこれといった作戦を立てずに上位をキープし続けており、まさにA級予備軍といった感じです。
アタッカーランク 第7位
◆迅悠一 [A級単独] スコーピオン
アタッカーランク7位を予想するうえで重要なのは第159話の笹森君の台詞です。
「ボーダーに7人しかいない1万超えの攻撃手ですよ?」
太刀川、風間さん、小南、村上、雪丸(予想)、イコさんのほかにもう1人、個人ポイント1万超えのアタッカーが存在しており、その人が7位ということになります。
そこでランクインしてくるのではないかと思うのが、黒トリガー風刃を手放してS級からA級へ戻った我らが迅さんです。
現在は個人ランク戦にも復帰しております。
S級になる以前のA級時代に太刀川と1位を争っていたことが描写されており、小南同様に以前の個人ポイントが残っていて現在は10000ポイント超えているというのは十分ありえるのではないかと思います。
他7位候補となるのは王子、黒江、菊地原あたりですが、もっとも厚い予想として迅さんを挙げておきます。
アタッカーランク 第8位
◆米屋陽介 [A級7位 三輪隊 隊員] 弧月(槍):9825ポイント(第93話時点)
10000ポイント超えのアタッカーは7人なので、8位からは10000ポイント未満の隊員たちがランクインしてきます。
米屋、緑川はポイントがすでに判明しており、10000ポイントのすぐ下であるため8-9位にランクインしてくると思われます。
この2人はかなりの僅差なのでけっこう入れ替わってそうですね。
(実際、大規模侵攻直前は緑川の方が上でした。)
個人ランク戦バリバリ組かつ、第二次大規模侵攻の一級戦功で800ポイント獲得しているため菊地原、黒江、王子とは差をつけていそうです。
アタッカーランク 第9位
◆緑川駿 [A級4位 草壁隊 隊員] スコーピオン:9721ポイント(第93話時点)
上でも書きましたが、緑川と米屋はポイントが非常に僅差であるため、ランクは頻繁に入れ替わっていそうです。
明かされた最新のポイントでは米屋の方が上であったためこの順位としています。
緑川は遊真とよく個人ランク戦をしておりポイントをごっそり持って行かれているようなので、本来なら10000ポイント到達していたかもしれないですね。
まだ入隊1年わずかでこの順位ですので、数年後にはトップランカーの仲間入りをしていてもおかしくないです。
アタッカーランク 第10-12位 ※順不同
ここの3人はポイントが判明していないため、アタッカーランク7位である可能性もわずかに残ります。
◆菊地原士郎 [A級3位 風間隊 隊員] スコーピオン
迅さん以外のA級アタッカーで可能性があるのは2人のみです。
そのうちの1人が菊地原なのですが、風間隊内では強化聴覚によるアシストがメインなので、トドメを刺す機会は少なく個人ポイントはそこまでではないのでは?という気がします。
第二次大規模侵攻の一級戦功で800ポイント上乗せされたことを考えても、王子同様9000ポイント台前半くらいかなと思います。
◆黒江双葉 [A級6位 加古隊 隊員] 弧月
アタッカーランク7位である可能性のあるA級隊員のもう1人です。
しかし黒江は登場している隊員で最年少であり、アイドラ戦でも未熟な面が目立っていたため10000超えているかと言われるとうーん…という感じです。
プロフィールの好きなことが「ランク戦に勝つこと」となっており、個人ランク戦はそこそこやっていそうなので一級戦功もらう前の緑川と同じくらいの9000ポイント台前半くらいかなと。
◆王子一彰 [B級5位 王子隊 隊長] 弧月 or スコーピオン
B級上位のエースは高ランクが多く、迅さん以外のアタッカーで考えると一番可能性あるのは王子かなと。
ただ、弧月とスコーピオンの二刀使いであることからポイントのバラけが発生していそうです。
B級上位をキープしている部隊の隊長ですので、実力的には米屋や緑川より1段階上かなと考えています。
ポイントの分散を考慮して9000ポイント台前半くらいが妥当でしょうか。
アタッカーランク 第13位
◆辻新之助 [B級1位 二宮隊 隊員] 弧月:8393ポイント(第159話時点)
辻ちゃんは緑川、米屋より下であることが確定しています。
他の隊員を見ていると辻ちゃんはもっとポイント高くていいのでは?と思えてきますが、絶対エース・二宮の存在が大きいと考えます。
アタッカーランク 第14-20位 ※順不同
上でも書いちゃいましたが、(予想含む)マスタークラス未満のアタッカーは以下です。
◆南沢海 [B級4位 生駒隊 隊員] 弧月
◆樫尾由多嘉 [B級5位 王子隊 隊員] 弧月
◆奥寺常幸 [B級6位 東隊 隊員] 弧月:7188ポイント(第112話時点)
◆小荒井登 [B級6位 東隊 隊員] 弧月:7280ポイント(第159話時点)
◆三浦雄太 [B級9位 香取隊 隊員] 弧月:7407ポイント(第159話時点)
◆笹森日佐人 [B級10位 諏訪隊 隊員] 弧月:7452ポイント(第159話時点)
◆熊谷友子 [B級12位 那須隊 隊員] 弧月:7119ポイント(第93話時点)
この辺はあんまり差はないのかなと。
全員7000ポイント台前半~真ん中くらいだと思います。
7000ポイント台後半がいないことから、香取ちゃんの言うように8000の壁は本当に厚いみたいですね。
アタッカーランク 第21位~ ※順不同
◆影浦雅人 [B級2位 影浦隊 隊長] スコーピオン:4780ポイント(第111話時点)
激ツヨの人です。
隊務規定違反により-10000ポイントのペナルティをくらっています。
-8000ポイントの時点では6000ポイント台後半で20位かそこらにいたようです。(第108話時点)
本来であれば10000ポイント超え相当の実力ですね。
◆空閑遊真 [B級3位 玉狛第2 隊員] スコーピオン:5172ポイント(第111話時点)
我らが主人公。
近界民であり、戦場での経験による驚異的な戦闘能力を持ちます。
入隊して間もないためポイントは低いですが、個人ランク戦では緑川を圧倒し、村上に対して約4割、影浦に対して約5割の勝率であることから10000ポイント超え相当の実力です。
◆ヒュース [B級3位 玉狛第2 隊員] 弧月:4016ポイント(第159話時点)
玉狛第2期待の新人。
アフトクラトルの精鋭であり、第2次大規模侵攻で捕らえられた捕虜です。
遊真同様、入隊して間もないためポイントは低いですが、個人ランク戦で生駒とほぼ互角であったため10000ポイント超え相当の実力と考えられます。
(使用トリガー1つの勝負であったこと、現在はシューター用トリガーも使用していることから正確に判断するのはは難しいです)
戦闘スタイル的にアステロイド or バイパーのポイントが6000を超えればヒュースはオールラウンダーになりそうです。
アタッカーランク予想まとめ
ごちゃごちゃ書きましたが、予想をまとめるとこんな感じです。
1位 太刀川慶 [A級1位 太刀川隊 隊長] 弧月
2位 風間蒼也 [A級3位 風間隊 隊長] スコーピオン
3位 小南桐絵 [A級 玉狛第1 隊員] 弧月
4位 村上鋼 [B級8位 鈴鳴第一 隊員] 弧月
5位 一条雪丸 [A級8位 片桐隊 隊員] レイガスト
6位 生駒達人 [B級4位 生駒隊 隊長] 弧月
7位 迅悠一 [A級単独] スコーピオン
8位 米屋陽介 [A級7位 三輪隊 隊員] 弧月(槍)
9位 緑川駿 [A級4位 草壁隊 隊員] スコーピオン
10-12位 菊地原士郎 [A級3位 風間隊 隊員] スコーピオン
黒江双葉 [A級6位 加古隊 隊員] 弧月
王子一彰 [B級5位 王子隊 隊長] 弧月 or スコーピオン
13位 辻新之助 [B級1位 二宮隊 隊員] 弧月
14-20位 南沢海 [B級4位 生駒隊 隊員] 弧月
樫尾由多嘉 [B級5位 王子隊 隊員] 弧月
奥寺常幸 [B級6位 東隊 隊員] 弧月
小荒井登 [B級6位 東隊 隊員] 弧月
三浦雄太 [B級9位 香取隊 隊員] 弧月
笹森日佐人 [B級10位 諏訪隊 隊員] 弧月
熊谷友子 [B級12位 那須隊 隊員] 弧月
21位~ 影浦雅人 [B級2位 影浦隊 隊長] スコーピオン
空閑遊真 [B級3位 玉狛第2 隊員] スコーピオン
ヒュース [B級3位 玉狛第2 隊員] 弧月
他隊員…
この記事クソ長くなりそうだな…。
ガンナーランク考察
続いては銃手(ガンナー)です。
ガンナーはサポートの役割が多いという点が注目ポイントです。
アタッカーと比べるとガンナー全体の平均個人ポイントは低くなっているのではないでしょうか。
10000ポイント超えが何人もいるようなことはないかと思います。
ガンナーランク 第1位
◆里見一馬 [A級4位 草壁隊 隊員] アステロイド or ハウンド ★確定済
ガンナーランクは情報がかなり少ないです。
確定しているのは1人のみ。
最近の連載分、第180話でついに判明しました。
二宮に近い戦闘スタイルと本人が語っているので、サポートメインではなく敵を倒してポイントを獲得していくタイプだと思われます。
ポジションランクのトップということで10000ポイント超えは確実でしょう。
約180話連載していて判明しているのがたった1人という…。
ガンナーランク 第2位
◆弓場拓磨 [B級7位 弓場隊 隊長] アステロイド or バイパー
ヤ〇ザの雰囲気を醸し出す弓場ちゃん。
ガンナー1位である里見の師匠であり、「1対1(タイマン)最強」、「猛者たちを相手に何千何万と勝ち負けを積み重ねた末の高ランク」と言われるほどの実力者。
現時点でのNo.2ガンナー候補筆頭です。
10000ポイント超えかつ個人総合ランクでも上位である可能性が非常に高いと思います。
ガンナーランク 第3-4位 ※順不同
◆片桐隆明 [A級8位 片桐隊 隊長] アステロイド or メテオラ
片桐は登場もまだで戦闘スタイルも不明のためなんとも言えませんが、A級部隊の隊長かつ純ガンナーであることから高ランクと予想できます。
ただ、隊のエースは10000ポイント超えアタッカーである雪丸の可能性が高いため、片桐の個人ポイントは9000ポイント台くらいと予想しておきます。
ダミービーコンとスパイダーを使用していることから、サポート寄りのスタイルなのかもしれませんね。
◆北添尋 [B級2位 影浦隊 隊員] アステロイド or メテオラ:9728ポイント(第168話時点)
10000ポイント近いゾエさんもガンナーランク上位にいそうですね。
嵐山さんからも「援護役が多い銃手というポジションの中で 単独で点を獲れる火力を持っている優秀な重銃手」と評価されています。
ガンナーランク 第5-6位 ※順不同
◆犬飼澄晴 [B級1位 二宮隊 隊員] アステロイド:8422ポイント(第112話時点)
犬飼は個人ポイントが判明しています。
マスタークラスですね。
遠征部隊にも選ばれた元A級・二宮隊の所属なのでもっと高くてもいい気はしますが、辻ちゃん同様絶対エース・二宮の存在によりポイントはやや抑えめになっていそうです。
◆漆間恒 [B級14位 漆間隊 隊長] アステロイド
あともう1人期待できるのは(未登場なのに)一部界隈で大人気のこの人。
戦闘員が1人のみの異色部隊の隊長である漆間さんです。
大規模侵攻前はB級9位だったのに以降はランクを落とし続けB級14位となったことから、「隊員が抜けたことが原因で部隊ランクを落としているのでは?」と予想されています。
どちらにしろ、1人でB級中位で戦っていることからなかなかの強者。
現在個人ポイントが判明しているB級中位エースはみな8000ポイント以上あるので、漆間さんもマスタークラスは硬いと思います。
とりあえず那須さんと同じくらいの8000ポイント台前半と予想。
ガンナーランク 第7-8位 ※順不同
◆諏訪洸太郎 [B級10位 諏訪隊 隊長] アステロイド
◆堤大地 [B級10位 諏訪隊 隊員] アステロイド
諏訪隊のエースが誰かは明言されていませんが、諏訪さんと堤さんの集中砲火で点を獲るパターンが多いようです。
この2人はボーダー入隊時期が早いこともあり、高ポイントを保持していそうです。
来馬さんが7000ポイント台後半であることを考えると、7000ポイント台後半~8000ポイント台前半くらいですかね。
ガンナーランク 第9-10位 ※順不同
◆来馬辰也 [B級8位 鈴鳴第一 隊長] アステロイド or ハウンド:7881ポイント(第168話時点)
来馬さんも個人ポイントが判明しており、8000ポイント近いです。
頑張っていますね。
中距離で点を獲る鈴鳴の新戦術により、ここ数戦で大きくポイントを伸ばしています。
◆若村麓郎 [B級9位 香取隊 隊員] アステロイド or ハウンド
犬飼の弟子でもある苦労人ろっくんです。
香取ちゃんと喧嘩してる場面から、マスタークラス(8000ポイント)未満であることが確定しています。
8000の壁について話していたので、来馬さん同様7000ポイント台でしょう。
ガンナーランク 第11位~ ※順不同
◆巴虎太郎 [B級14位 柿崎隊 隊員] アステロイド or ハウンド
虎太郎は第159話で「個人ポイント:7009」と記載されていますが、弧月のポイントなのかガンナートリガーのポイントなのか判断できません。
ポジションはガンナーですし、普通に考えたらガンナートリガーのポイントですかね。
◆唯我尊 [A級1位 太刀川隊 隊員] アステロイド
忘れてはいけないこの男。
A級トップ部隊にいながら、(ただのコネ入隊のため)A級最弱の男。
唯我がNo.1ガンナーだと予想されてた時代もあったなぁ…。
修と個人ランク戦をやって152-48で勝ち越す程度の実力。
このときの修の個人ポイントが4000台前半なので、それに安定して勝てる程度と考えると6000ポイント台くらいかなと思います。
ガンナーランク予想まとめ
情報が少ないのでアタッカーと比べて若干雑な感じになってしまいましたが…。
ガンナーはA級が本当に少ないですね。
順位予想をまとめてみます。
1位 里見一馬 [A級4位 草壁隊 隊員] アステロイド or ハウンド
2位 弓場拓磨 [B級7位 弓場隊 隊長] アステロイド or バイパー
3-4位 片桐隆明 [A級8位 片桐隊 隊長] アステロイド or メテオラ
北添尋 [B級2位 影浦隊 隊員] アステロイド or メテオラ
5-6位 犬飼澄晴 [B級1位 二宮隊 隊員] アステロイド
漆間恒 [B級14位 漆間隊 隊長] アステロイド
7-8位 諏訪洸太郎 [B級10位 諏訪隊 隊長] アステロイド
堤大地 [B級10位 諏訪隊 隊員] アステロイド
9-10位 来馬辰也 [B級8位 鈴鳴第一 隊長] アステロイド or ハウンド
若村麓郎 [B級9位 香取隊 隊員] アステロイド or ハウンド
11位~ 巴虎太郎 [B級14位 柿崎隊 隊長] アステロイド or ハウンド
唯我尊 [A級1位 太刀川隊 隊員] アステロイド
他隊員…
今回のランク戦で弓場ちゃんの個人ポイント公開してください!
シューターランク考察
続きまして射手(シューター)です。
シューターもガンナーに似た戦い方であるため、平均ポイントはアタッカーと比べると低くなっていると考えます。
シューター2位論争についても考えていきます。
シューターランク 第1位
◆二宮匡孝 [B級1位 二宮隊 隊長] アステロイド ★確定済
ランクが判明しているのは1名のみです。
二宮は「個人総合ランク2位」でもあり、ボーダー全体で見ても太刀川の次に個人ランクが高い隊員です。
アタッカーに比べて点を獲りにくいと言われるシューターでこの個人総合ランクですので、シューター内ではダントツの1位であろうことが窺えます。
犬飼、辻が遠征部隊に選ばれるほどの実力であるにもかかわらず8000ポイント台前半であることからも、チームランク戦での二宮隊のポイントは二宮に集中していると考えられそうです。
実際に今シーズンのB級ランク戦ROUND4では、ひとりで3得点を挙げています。
二宮の個人ポイントについては、1位の太刀川が45961ポイント、判明している中で次にポイントの高い村上が12042ポイントなので
12042~45961ポイントの間であることは確かですが、広すぎて判断できないです…。
太刀川ほど個人ランク戦をやっている感じではないので、そことは差があるのではないかなと思います。
20000~30000ポイントくらいかな(雑)。
ではいよいよシューター2位の考察に移ります。
「出水と加古さんのどちらがシューター2位なのか」という問題です。
これは長年議論されてますね…。
シューターランク 第2位
◆加古望 [A級6位 加古隊 隊長] ハウンド(改)
No.2シューター予想は加古さんです。
理由は出水の項目で。
加古さんが使用するシュータートリガーはハウンド(改)のみなのでポイントはバラけにくいです。
(スコーピオンも使っていますが、6000ポイント以下です)
また、元A級1位・旧東隊の所属であったことからランク戦でもかなり勝ってきたと思われます。
加古隊は「改造トリガー」と「特殊工作兵・喜多川」による特殊戦術を得意としているようですが、詳細はわかっていません。
ただ、BBFの部隊パラメータが「中距離」に偏っているので、点獲りの要は加古さんが担っているのではないでしょうか。
個人ポイントの予想は基準が少ないので難しいですが…
・元A級6位・影浦隊エースである影浦の減点前個人ポイントが約15000ポイント
・約12000ポイントの村上は個人ランク戦に顔を出すのは珍しく、B級ランク戦に参加しているため高ポイントの隊員から点を獲る機会が少なくポイントの伸び率は低い
という点から考えて、加古さんの個人ポイントは村上以上影浦未満の13000~14000ポイントくらいと予想します。
(影浦は個人ランク戦バリバリタイプなので、それよりは劣るかなと)
10000ポイント超えてくるとポイント予想がすごい漠然としてきますね…。
あんまりアテにしないでいでください。
シューターランク 第3位
◆出水公平 [A級1位 太刀川隊 隊員] アステロイド or メテオラ or バイパー or ハウンド
初期から登場しているにもかかわらず、「なぜ出水のシューターランクは明かされないのか?」というのはたびたび議論されています。
これに関しては、「シューターとしての実力はトップクラスだが、個人ポイントは圧倒的に高いわけではないから」という理由が1番しっくりきそうな気がします。
ボーダー内トップクラスのトリオン量、合成弾の扱いは二宮を超えるなどの情報から出水がシューターとしてトップクラスの実力者ということは間違いないです。
ではなぜ個人ポイントがそこまで高くないのではと言えるのか、考えられるのは以下の理由です。
・ランク戦では絶対エース・太刀川の援護がメインになっている
(嵐山が「自分が追い込んで味方に獲らせる戦法がうまい」と評しているのも裏付けになります)
・シュータートリガーを4種類満遍なく使っており、ポイントがバラけやすい
つまり「アステロイド9000、メテオラ8000、バイパー8000、ハウンド8000」といったように最高ポイントはそこまでではないが、すべてのシュータートリガーを使いこなす職人的シューターなのではないでしょうか。
とはいえA級1位部隊所属であることや大規模侵攻の一級戦功で800ポイントもらっていることを考えると、メインで使うアステロイドは9000ポイント台後半くらいには達しているのではないかと思います。
というわけで、2位:加古さん、3位:出水と予想しておきます。
シューターランク 第4位
◆那須玲 [B級12位 那須隊 隊長] バイパー:8395ポイント(第94話時点)
美しい那須さん。
個人ポイントが判明しており、マスタークラスです。
那須隊のエースであり、ボーダー屈指のバイパー使い。
現状、シューターランク4位の可能性が最も高い隊員です。
シューターランク 第5位
◆蔵内和紀 [B級5位 王子隊 隊員] アステロイド or ハウンド
蔵内も戦闘シーンが少ないので予想が難しいです…。
前回のランク戦では遠隔から誘導炸裂弾(サラマンダー)で戦況を崩し、カシオに獲らせるという戦い方をしていました。
出水同様、味方の得点を援護する戦法を得意とするのかもしれません。
気になるのはB級ランク戦ROUND8の解説に呼ばれていることです。
B級ランク戦の解説は基本的にA級経験者かB級隊長クラスが選ばれます。
もともと所属していた旧弓場隊はA級だった可能性もありますね。(そうなると弓場隊のエンブレムがないのが気になりますが…)
その辺も考慮しつつ、7000ポイント台後半~8000ポイント台前半と予想します。
シューターランク 第6位
◆水上敏志 [B級4位 生駒隊 隊員] アステロイド or ハウンド or メテオラ
生駒隊のブレイン的存在の水上。
スカウト組ですが、キューブのサイズを見るにトリオンはそこまで多くなさそうです。
「アステロイド」という掛け声で「メテオラ」を放つなど、騙し打ち的な戦い方をします。
個人ポイントの予想は難しいですが、エースであるイコさんのサポート的役割がメインと想定すると7000ポイント台でしょうか。
シューターランク 第7位~
◆三雲修 [B級3位 玉狛第2 隊長] アステロイド:4282(第112話時点)
我らが主人公・修。
最近はもっぱらワイヤーを張ってのサポートがメインになり、作者から「B級嫌がらせメガネ」と呼ばれるほどです。
トリオンもボーダー入隊基準を余裕で下回っており、戦闘能力もまだ低いです。
(そんなキャラが違和感なく物語の中心にいて、人気投票で1位を獲得するのがワールドトリガーがワールドトリガーたる由縁)
個人ポイントは4000ポイント台前半であり、B級上がりたての隊員とほぼ変わらないです。
大規模侵攻の一級戦功800ポイントを千佳に譲渡していなければ5000ポイントは超えていましたね。
ソロのB級隊員でも修よりポイントの高いシューターはいっぱいいそうなので、修のシューターランクはなかなか下の方になりそうですね…。
シューターランク予想まとめ
シューターランクの予想をまとめます。
1位 二宮匡孝 [B級1位 二宮隊 隊長] アステロイド
2位 加古望 [A級6位 加古隊 隊長] ハウンド(改)
3位 出水公平 [A級1位 太刀川隊 隊員] アステロイド or メテオラ or バイパー or ハウンド
4位 那須玲 [B級12位 那須隊 隊長] バイパー
5位 蔵内和紀 [B級5位 王子隊 隊員] アステロイド or ハウンド
6位 水上敏志 [B級4位 生駒隊 隊員] アステロイド or ハウンド or メテオラ
7位~ 三雲修 [B級3位 玉狛第2 隊長] アステロイド
他隊員…
とりあえず二宮の個人ポイントが知りたい…。
スナイパーランク考察
遠距離からの狙撃で敵を倒す狙撃手(スナイパー)。
他ポジションと異なり個人ランク戦ができないので、部隊ランク戦、合同訓練、実戦でポイントを稼ぐこととなります。
スナイパーランク 第1位
◆当真勇 [A級2位 冬島隊 隊員] イーグレット ★確定済
当真は訓練はサボりがちですが、実戦での圧倒的活躍でスナイパー1位に君臨しています。
「個人総合ランク4位」で、太刀川、二宮、風間さんの次に個人ポイントが高いです。
冬島隊は戦闘員(特殊工作兵の冬島さん除く)が当真しかいないので、必然的にランク戦での獲得ポイントが当真のみに集中するのも大きいと思われます。
12042(村上)~45961(太刀川)ポイントの間のどっかになります。
20000ポイント台前半くらいですかね。
スナイパーランク 第2位
◆奈良坂透 [A級7位 三輪隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング ★確定済
奈良坂は正確無比な狙撃の腕前で、訓練では不動の1位となっています。
実力派揃いのスナイパーの中で不動の1位であることを考えると、個人総合ランクで見ても相当上位にいるのではないかと思います。
BBFの部隊パラメータは冬島隊と同程度に「遠距離」に偏っているため、奈良坂が三輪隊のエースである可能性も充分考えられます。
スナイパートリガーを3種使っているのでポイントのバラけが気になるところですが、いまのところほとんどのシーンでイーグレットを使用しているため、ポイントはそこに集約されていそうです。
個人ポイントはざっくり10000ポイント台後半くらいと予想。
スナイパーランク 第3位
◆東春秋 [B級6位 東隊 隊長] イーグレット or アイビス or ライトニング
スナイパー3位はやはりA級経験者の誰かではないかなと予想しております。
その中でも今回、No.3スナイパーとして予想するのは東さんです。
かつてのA級1位部隊隊長、ボーダー本部設立時からの隊員という点を考えると、個人ポイントは相当高そうに思えます。
射程、技術は奈良坂に劣りますが、戦術レベルはボーダー屈指です。
こう見るとスナイパー3位当確に思えますが、現在は後輩指導に重点を置いています。
ランク戦でもポイントを獲ることよりも部隊メンバーの成長を重視しているため、ポイントは抑え気味かもしれません。
ただ、現役時代(いまもですが)に稼いでいた貯金があるはずなので、10000ポイント超えでスナイパーランク3位っていうのも充分考えられます。
スナイパーランク 第4位
◆絵馬ユズル [B級2位 影浦隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
ユズルは「中学生組でトップの個人ポイントをもつ天才」と明示されています。
現在判明している中学生組のトップは9721ポイントの緑川なので、ユズルのポイントは9000ポイント台後半以上であることは確定します。
10000ポイント超えの可能性も高いですね。
訓練まじめにやらずにこれなので、ものすごいポテンシャルの持ち主です。
スナイパーランク 第5位
◆桃園藤一郎 [A級8位 片桐隊 隊員] イーグレット or アイビス
未登場の桃園。
桃園の個人ポイントが他スナイパーと比べて高いと思う根拠は、同じチームの「スポッター・尼倉」の存在です。
「スポッター」というポジションは、BBFにて名称が明かされたのみで詳細は一切わかっていません。
判明しているのは、A級、B級隊員のなかで尼倉のみが該当するポジションであるということです。
「スポッター」についてぐぐってみると以下のことがわかります。
・日本語名称は「観測手」
・軍隊などでは狙撃手と2人1組で行動する。
・主な役割
-距離や風向きなどのデータ収集・分析
-発砲後の着弾位置の確認
-次弾の照準調整
-周辺の監視・警戒
-こちらに接近してくる敵への応戦
スナイパーの補佐的な役割を担うポジションのようですね。
このことから、桃園は通常の単独行動するスナイパーと比べて大きなアドバンテージがあり、ランク戦でのポイント獲得も多いのではないかと予想しています。
(敵に捕捉されやすくなるなどのデメリットもありそうですが)
スナイパーランクではかなり上位に位置しているのではないでしょうか。
ポイントとしては、雪丸よりは劣る9000ポイント台後半くらいかなと。
ユズルと桃園の比較は難しいところですが、10000ポイントはやはり大きな壁になっていると考えユズルを上にしています。
未登場キャラなのでほとんど妄想ですね…。
スナイパーランク 第6位
◆佐鳥賢 [A級5位 嵐山隊 隊員] イーグレット
ボーダー唯一のツイン狙撃手である佐鳥(顔窓)。
ネタキャラのような扱いですが、ライフル2本を同時に扱うのは彼だけであり技術力の高さが窺えます。
補足&掩蔽訓練でも第2位になっています。
これらの要素から、他のA級スナイパーより上の9000ポイント台前半と予想します。
スナイパーランク 第7-9位 ※順不同
◆宇野隼人 [A級4位 草壁隊 隊員] ライトニング
後姿しか登場していない宇野。
予想する要素がなにひとつない男です…。
ライトニングしか装備していないスナイパーは彼だけですね。
草壁隊のBBFパラメータが遠距離には寄っていないので、当真、奈良坂のようなバンバン点を獲るタイプとは異なるのかなというくらいです。
A級隊員ということで8000ポイント台と予想。(適当)
◆古寺章平 [A級7位 三輪隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
奈良坂の弟子である古寺。
ボーダー内学力ランキング1位であり、戦術に長けています。
BBFのパラメータも射程:8、技術:9と申し分なく、A級部隊の所属でもあることから8000ポイント台かなと思います。
◆荒船哲次 [B級11位 荒船隊 隊長] イーグレット:8349ポイント(第89話時点)
荒船さんは唯一個人ポイントが明かされているスナイパーです。
半年前まではアタッカー専門でしたが、スナイパーに転向してどちらもマスタークラスを達成しているという異色のポジション歴を持ちます。
「半年でマスタークラスまでいけちゃうの?」とも思えますが、荒船さんはそもそも「完璧万能手(近・中・遠の全ポジションでマスターランク)になるためのメソッドを確立すること」を目標としてボーダーで活動しています。
マスタークラスを達成するための最短ルートを模索しながら効率的に個人ポイントを上げていると考えられるため、通常の隊員より早くマスタークラスに到達していてもおかしくないです。
スナイパーランク 第10-13位 ※順不同
◆隠岐孝二 [B級4位 生駒隊 隊員] イーグレット or ライトニング
生駒隊のイケメン枠である隠岐。
グラスホッパーを使う機動型狙撃手です。
いままでの試合では得点シーンがないため判断が難しいですが…。
B級ランク戦ROUND6の玉狛第2作戦会議では、「生駒隊で注意すべきは生駒と隠岐」と修に警戒されていることから高ランクのスナイパーなのではないかという予想です。
と言いつつ、グラスホッパーで高所を転々とする生駒隊の「眼」としての役割が大きいのでそれに関しての要注意であるとも考えられます…。
とりあえず7000ポイント台後半~8000ポイント台前半くらいのポイントと予想しておきましょう。
B級は部隊内にマスターランクが何人もいることは少ないんじゃないかという考えも込みです。
◆外岡一斗 [B級7位 弓場隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
長らく明かされなかった狙撃&掩蔽訓練の第3位です。(本誌最新号で判明しました)
単独での隠密行動を得意としており、実践に強いスナイパーといえるでしょう。
狙撃の腕前に関しても、貯水タンクからわずかにはみ出たトリオンキューブに当てるなど申し分ないです。
隠岐と同じく7000ポイント台後半~8000ポイント台前半くらいのポイントと予想です。
◆穂刈篤 [B級11位 荒船隊 隊員] イーグレット
荒船隊は狙撃手のみで構成されたチームです。
B級ランク戦ROUND2を見た限りは決まった点獲り屋などがいる感じではないため、メンバーは割と均等にランク戦でポイントを稼いでいるのかなと勝手に予想しております。
狙撃&掩蔽訓練では荒船(第7位)を超える第5位であり、BBFのパラメータからも狙撃技術は荒船を上回っていることがわかります。
スナイパーのポイントはランク戦以外の訓練でどれくらい貯めやすいのかっていうのが見えていないので予想はしづらいのですが、マスタークラスの可能性もなくはないのかなと思います。
隠岐、外岡同様7000ポイント台後半~8000ポイント台前半くらいのポイントと予想。
◆半崎義人 [B級11位 荒船隊 隊員] イーグレット
荒船隊の3人目のスナイパーである半崎。
BBFのパラメータは技術:11、射程:11と当真、奈良坂に次ぐ数値となっています。(驚き)
葦原先生からも「精密射撃が得意」と称されており、狙撃の腕前はボーダー随一です。
狙撃&掩蔽訓練でも第4位と好成績。
となるとダントツでマスタークラスじゃないのか?と思えますが、ランク戦時にそこまで相手チームから警戒されている描写もなかったので、実戦での立ち回り込みで考えるとユズルや佐鳥たちよりは劣るのではないかと考えております。
とはいっても、単純に狙撃が上手いこということは合同訓練での好成績につながりますので、個人ポイントは高めになっているのではないかと思います。
ただどうしても荒船隊の末っ子感が拭えないんですよね…(謎)。
穂刈と同じ7000ポイント台後半~8000ポイント台前半くらいのポイントと予想。(定期)
(半崎は数値でみると高ランクスナイパーに思えるのですが、作中でそこまで際立った描写がされていないのでなんとも予想が難しいんです…。)
こう見ると荒船隊は個々の能力は非常に高いですが、
3人全員スナイパーというとがった編成のためB級中位に落ちついているって感じですかね。
スタイルがハマり始めれば上位入りもありそうです。
スナイパーランク 第14-15位 ※順不同
まとめていきます。
◆別役太一 [B級8位 鈴鳴第一 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
◆日浦茜 [B級12位 那須隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
太一、茜ちゃんはチーム内の見習い枠であり、ランク戦内でも一歩劣る描写がされているためマスタークラスには確実に到達していないと考えます。
とはいえ狙撃&掩蔽訓練でも13位&11位と好成績のため、6000ポイント台後半~7000ポイント台前半くらいのポイントかなと予想しておきます。
このあたりはソロの隊員も何人か入ってきそうですね。
スナイパーランク 第16位~
◆雨取千佳 [B級3位 玉狛第2 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
千佳はB級上がりたてのためであり、ランク戦でもまだ(スナイパートリガーでは)1ポイントも獲得していないためマスタークラスには到達していないです。
4000~5000ポイントの間くらいですかね。
遊真、修の戦功ポイントは千佳につけることになったので、その前のポイント次第では5000ポイントは超えているかもしれません。
スナイパーランク予想まとめ
ここまでダラダラ書いたスナイパーのポイント予想からランク予想をまとめてみます。
1位 当真勇 [A級2位 冬島隊 隊員] イーグレット
2位 奈良坂透 [A級7位 三輪隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
3位 東春秋 [B級6位 東隊 隊長] イーグレット or アイビス or ライトニング
4位 絵馬ユズル [B級2位 影浦隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
5位 桃園藤一郎 [A級8位 片桐隊 隊員] イーグレット or アイビス
6位 佐鳥賢 [A級5位 嵐山隊 隊員] イーグレット
7-9位 宇野隼人 [A級4位 草壁隊 隊員] ライトニング
古寺章平 [A級7位 三輪隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
荒船哲次 [B級11位 荒船隊 隊長] イーグレット
10-13位 隠岐孝二 [B級4位 生駒隊 隊員] イーグレット or ライトニング
外岡一斗 [B級7位 弓場隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
穂刈篤 [B級11位 荒船隊 隊員] イーグレット
半崎義人 [B級11位 荒船隊 隊員] イーグレット
14-15位 別役太一 [B級8位 鈴鳴第一 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
日浦茜 [B級12位 那須隊 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
16位~ 雨取千佳 [B級3位 玉狛第2 隊員] イーグレット or アイビス or ライトニング
他隊員…
個人ランク戦がなく、合同訓練でポイントを稼ぐというのが他のポジションと異なるため予想が難しいです。
(難しいばっかり言ってるな…)
オールラウンダーのポイント考察
前半で「オールラウンダーにアタッカーランク、ガンナー(シューター)ランクは与えられない」!とか言いましたが、個人総合ランクは多分与えられていると思います。
ということで、まずオールラウンダーの個人ポイントについて考察していきます。
オールラウンダーたちのアタッカートリガーorガンナートリガーがどのくらいの個人ポイントを所持しているのかですが、この辺は情報が少なすぎて難しいですね。(またかよ…)
アタッカートリガーとガンナートリガーにポイントが分配されるため、純アタッカー、純ガンナー、純シューターより個人ポイントは低くなりがちというのを前提に考えていきます。
判明しているのはレイジさん、香取ちゃんがアタッカートリガー、ガンナートリガーの両方で8000ポイントを超えておりマスタークラスにいるということだけです。
「『オールラウンダーの基準を8000ポイント以上にするべき』という意見が出ている」という情報から、ポイントが高そうなA級、B級上位エースはアタッカー、ガンナーともにマスタークラスであろうという前提で予想していきます。
でないとオールラウンダー1人もいなくなっちゃいますからね。
(柿崎さんはどうなのだろうか…)
近距離万能手(クロスレンジオールラウンダー)のポイント予想
近距離で戦うことの多いオールラウンダーは「近距離万能手(クロスレンジオールラウンダー)」と呼ばれ、必然的にアタッカートリガーに与えられるポイントの割合が高くなります。
明言されているのは三輪、木虎だけですが、たぶん近距離寄りだろうなーという人たちもこっちに分類して予想していきます。
ポイントが高そうな人から順番に見ていきましょう。
◆三輪秀次 [A級7位 三輪隊 隊長] 弧月
シスコン(シリアス)こと三輪。
ワールドトリガーの物語の中でも重要人物に位置します。
ボーダー設立時からの隊員、元A級1位部隊の隊員、現A級部隊の隊長といったことから
アタッカー、ガンナートリガーともに高ポイントを保持していると思えます。
さらに第2次大規模侵攻にて特級戦功をもらっており、1500ポイントが上乗せされています。
(1500ポイントの配分は不明ですが)仮にもともとマスタークラスであればその時点で9500ポイント以上となるため、他のオールラウンダーには差をつけているのではないでしょうか。
ということで、近距離万能手の中では三輪が最高ポイントで9000ポイント台後半~10000ポイント台前半と予想します。
◆木虎藍 [A級5位 嵐山隊 隊員] スコーピオン
三輪と木虎は、アニメのEDのクレジットで修たちの次に名前が出るような主要キャラだと思っています(勝手に)。
入隊して日の浅い中学生隊員でありながら、A級部隊に所属する超エリートです。
嵐山隊のエース(点獲り屋)であることから、チームランク戦で獲得するポイントは多いはずです。
さらに第2次大規模侵攻にて一級戦功をもらっており、800ポイントが上乗せされています。(これも配分は不明ですが…)
これらのことから歌川、香取ちゃんより上の9000ポイント台前半くらいと考えます。
◆歌川遼 [A級3位 風間隊 隊員] スコーピオン
歌川はいままでアステロイドを使っているシーンは一度もないですが、オールラウンダーです。
初期のころはよく間違えてアタッカーと書かれたりしてましたね。
そのくらい近距離寄りなので、スコーピオンにポイントが集中していると思われます。
大規模侵攻の一級戦功で800ポイントが上乗せされていることも大きいです。
9000ポイント到達している可能性もありますが、ここでは純アタッカーである菊地原より少し下の8000ポイント台後半と予想します。
◆香取葉子 [B級9位 香取隊 隊長] スコーピオン
香取ちゃんは8000ポイント超えは確定しています。
香取隊は香取ちゃんが点を獲り、他の2人はサポートに徹するというエース中心の部隊です。
そのため、二宮と同じようにランク戦でのポイントは香取ちゃんに集中することとなります。
ただ「壁」に当たっていると言及されていること、コスケロから「米屋のほうが強い」と評価されていることなどから9000ポイントには到達していないのではないかと考え、8000ポイント台後半と考えます。
センスは抜群であることが描写されているため、ここから精神面が成長していけば個人総合でも上位に食い込んでいくのではないかと期待してます。
(そしてめちゃくちゃかわいい)
◆佐伯竜司 [A級4位 草壁隊 隊員] 弧月
宇野同様、後ろ姿のみ登場している佐伯。
名前だけは5巻の頃から登場していたので、いろいろと注目されていましたね。
風刃候補者に選ばれていたこと、旋空を装備していることから近距離万能手ではないかと思います。
(加古さんが選ばれてたりするのでなんとも言えませんが)
機動力トップクラスのアタッカーである緑川、No.1ガンナー里見を擁する草壁隊の所属であるため、佐伯がサポートの役割であればバランスがよくなりますね。
また、メイン・サブともにエスクードを装備していることからもサポートに特化している可能性は高いかなと。
ということで、佐伯はサポートメインの戦闘スタイルで8000ポイント台前半と予想します。
◆帯島ユカリ [B級7位 弓場隊 隊員] アステロイド or ハウンド
登場したばかりですが大人気の帯島ちゃん。
弓場隊の育成枠的存在です。
とはいっても中学生にしてB級上位かつオールラウンダーなので相当優秀ですね。(そしてかわいい)
遊真と対戦したときはかなり差がある感じだったので6000-7000ポイント台くらいですかね。
中距離万能手(ミドルレンジオールラウンダー)のポイント予想
中距離で戦うことの多いオールラウンダーは「中距離万能手(ミドルレンジオールラウンダー)」と呼ばれ、ガンナートリガーに与えられるポイントの割合が高くなります。
明言されているのはとりまる、嵐山、時枝だけですが、近距離と同じようにこっち寄りだろうなーという人たちもこっちに分類。
ガンナーに近いサポート寄りの戦い方になるため、ポイントは近距離万能手と比べると
伸びづらくなっているのではないかなと思っています。
それらも含めてポイントを超ざっくりと予想していきます。
こちらもポイントが高そうな人から順番に行きましょう。
◆嵐山准 [A級5位 嵐山隊 隊長] アステロイド or メテオラ
ボーダー初期からのメンバーである嵐山。
現在の嵐山隊のエースは木虎ですが、それ以前は嵐山が隊長兼エースを担っていたと思われます。
そのため、ガンナートリガーながら高ポイントを保持していると考え9000ポイント台と予想します。
ここまで書いていて思いましたが、エース時代はスコーピオンメインで戦っていたとかもなくはないかも…。
◆烏丸京介 [A級 玉狛第1 隊員] アステロイド or バイパー
ボーダー最強部隊・玉狛第1所属のとりまる。
1年程前まではボーダー本部に所属していました。
どこの部隊に所属していたかは明らかにされていませんが、私は太刀川隊と予想しています。
出水と親し気な雰囲気があること、唯我がとりまるの名前に過敏に反応していたことなどが根拠です。
(どこの部隊にも所属していなかった可能性もありますけどね。)
その場合本部時代は太刀川のサポート、現在は小南のサポートを行う役割ですので、8000ポイント台と予想します。
◆時枝充 [A級5位 嵐山隊 隊員] アステロイド or メテオラ
「ボーダー随一の名アシスト」と言われるとっきー。
散々書いてきていますが、サポートメインだと個人ポイントが伸びづらくなります。
同じく名アシストと言われる辻ちゃんが8000ポイント台前半ですので、それと近いポイントになるかなと。
その他のオールラウンダーのポイント予想
◆木崎レイジ [A級 玉狛第1 隊長] レイガスト or アステロイド or ハウンド or メテオラ or イーグレット
ボーダー唯一の完璧万能手(パーフェクトオールラウンダー)であるレイジさん。
アタッカートリガー、ガンナートリガー、スナイパートリガーのすべてマスタークラスに到達しています。
「合算ランクがあったらたぶんレイジが1位です。」と葦原先生から言われているので、使用トリガーすべてのポイントを合算すると太刀川の45961ポイント以上になると思われます。
現在装備しているトリガー以外にもポイントを持っていそうなので予想は立てづらいですが、なんらかのトリガーで10000ポイントを超えていてもおかしくはないのではないかと思います。
◆天羽月彦 [S級隊員]
現在は黒トリガーを使うS級隊員である天羽。
「相手の強さを色で識別して見る」サイドエフェクトを持ちます。
ノーマルトリガーでの戦闘スタイルは全くの不明、使用する黒トリガーも「人間離れした姿になる」ということ以外は明かされておらず、今後が気になるキャラクターです。
ということで個人ポイントもまったくわかりません。(なぜ書いた)
◆柿崎国治 [B級13位 柿崎隊 隊長] 弧月 or アステロイド or メテオラ
苦労人の柿崎さん。
弧月、ライフルともにバランスよく使用しており、まさにオールラウンダーといった戦い方です。
ギリギリB級中位というパッとしない順位の部隊ですが、個々のスペックはなかなかのもの。
柿崎さんはボーダー設立時からの隊員であり、実はかなりの古株なのです。
歴の長さや元嵐山隊という経歴を考えると、少なく見積もってもなんらかのトリガーで8000ポイントは超えていると思われます。
◆照屋文香 [B級13位 柿崎隊 隊員] 弧月 or アステロイド or ハウンド
柿崎隊の押しかけ女房である照屋ちゃん。
新人時代は奈良坂や歌川と新人王を競ったほどのポテンシャルを持ちます。
柿崎隊は守りを重視しすぎて攻め切れていないといのが課題とされており、部隊での戦い方が洗練されていくとそれぞれの個人ポイントも伸びていきそうですね。
照屋ちゃんの個人ポイントは弧月またはアステロイドで7000ポイント台後半くらいではないかと思います。
以上でオールラウンダーのポイント予想は終了です。
オールラウンダーランクはあるかはわからないので今回は考えません。
レイジさん、三輪あたりは個人総合ランクでも上位に食い込んできそうですね。
【集大成】個人総合ランク考察
最後はいままでの予想を統合して、「個人総合ランク」を1~10位まで予想します。
こちらです!
★個人総合ランク予想
1位 太刀川慶 [A級1位 太刀川隊 隊長 攻撃手] 弧月
2位 二宮匡孝 [B級1位 二宮隊 隊長 射手] アステロイド
3位 風間蒼也 [A級3位 風間隊 隊長 攻撃手] スコーピオン
4位 当真勇 [A級2位 冬島隊 隊員 狙撃手] イーグレット
5位 奈良坂透 [A級7位 三輪隊 隊員 狙撃手] イーグレット
6位 小南桐絵 [A級 玉狛第1 隊員 攻撃手] 弧月
7位 加古望 [A級6位 加古隊 隊長 射手] ハウンド(改)
8位 里見一馬 [A級4位 草壁隊 隊員 銃手] アステロイド
9位 村上鋼 [B級8位 鈴鳴第一 隊員 攻撃手] 弧月
10位 一条雪丸 [A級8位 片桐隊 隊員 攻撃手] レイガスト
このすぐ下にイコさん、雪丸、迅さん、弓場ちゃん、東さん、ユズル、レイジさん、三輪などが並んでいきます。
・・・というのが、当サイトの考察&予想の集大成となります!
葦原先生の頭の中には全隊員の個人ポイント、個人ランクが確実にあります。
(というか確実にエクセルでまとめてあります。)
作者が読者に説明するのではなく、作中のキャラの会話を読者が外から見て、そこから情報が少しずつ少しずつ繋がっていく・・・
っていうのがワールドトリガーの大きな魅力だと思います。
「遅効性SF」、「やがてその意味に気づく物語」と呼ばれる所以です。
このランク予想がどのくらい当たってるかは、今後連載が進んでいくことで明らかになっていくでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
なんだか妄想を垂れ流すだけの記事になってしまった感がありますが、ワールドトリガーは1番好きな漫画なのでとても楽しかったです。
「毎月ワールドトリガーが読める」、その幸せを噛みしめながら
今後も修たちの物語を追っていきたいと思います。
おわり!
コメント
俺的には里見さんが総合5位な気がする。
何故って?俺のサイドエフェクトがそう言ってる
過去の数字を拾っての考察すごい……
自分だったら途中で挫折しますね。SEなくてもわかる。
出水のランクが二宮さんと加古さんより低い理由超納得です。全部のシューター用トリガーのポイント合算したら二宮さん超すかもとも考えましたが、二宮さんと出水の戦い方の差的に超えないかなぁ……
シューターは一番チーム内での役割が分かれやすいと思うので、強さが比べにくいポジションですよね。
めっちゃわかりやすい記事だ……!
海くんが一時マスタークラスだったみたいな描写がどこかであったと思うので、(生駒隊初登場時かな?)海くんは7000ポイント後半のイメージ。
キャラのちょっとした言葉を拾って考察しているのに感動しました……すごい……
総合3位の風間が20000あるか無いかって予想なのに4位の当真は20000以上って予想してるし総合10位に雪丸入れてるのにその後に生駒、雪丸が続くってガバガバすぎるでしょ。